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クィア・ジャパン (Vol.3) 魅惑のブス (単行本)
タイトル通り、美・醜という二元的で誰もが認める価値観に、あえてアンチテーゼをカマしている本。
ナンシー関(コラムニストで消しゴム作家)から哲学的内容まで幅広い内容ではあるが、セクシャルマイノリティー以外の一般人の興味をそそるかといえば微妙。
同性愛者の間では有名なフレーズで「ゲイには捨てる所がない」という言葉がある。
意味するところは、ゲイの世界では愛・性欲を感じる対象の幅が広く、誰もが相手の欲望を満たせる可能性がある。
つまりは、マツコ・デラックスさんのように太っていても、逆に棺桶に片足突っ込んだガリッガリの死にぞこないのおじいぃちゃんでも誰でも人に愛される可能性を示す。
ある意味画一化された昨今の美の価値観からはかけ離れたい方にはお薦めDEATH。
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